英語リスニングのお医者さんの評価

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「英語の音変化」を学ぶ為の素晴らしい書籍。英語を読む事はできるけど、聞いたら全く理解出来ない人は、この本に取り組めば、劇的に改善できると思います。



英語リスニングのお医者さんとは?

「英語の音変化」を学べる素晴らしい書籍。もちろんCD付きです。聞き取れない8つの原因を◯◯ウイルスと読んでいる。

Part1で聞き取れない分野を診断。Part2で8つの分野別にトレーニング。Part3では、理解度確認の様なトレーニングに取り組む。


本書の流れ(おおざっぱに)

・(Part1)診断テストを解く。苦手とする分野を8つの中から特定。(8つの分野は後述)
・(Part2)分野ごとにトレーニング。苦手を克服!
・(Part3)穴あき問題の聴き取り。(これまでの学習でどれだけ伸びたかチェックする。)


英語リスニングのお医者さんに対する私の評価

リスニングが苦手な人は、この音変化の事を知らず「リスニング苦手だなあ。」「聞き取れないなあ。」と悩んでいる事が多いです。この本では英語の聞き取りに重要な8つの音変化を、効果的に学習できるようになっています。


1.短縮ウイルス
書くと2つの単語でも、発音されるとつながって、まるで1語のように聞こえるウイルスです。
<< I amはつながってI’mになる >>

2.連結ウイルス
前と後ろの単語の音がくっついて聞こえ、2つの語の間がなくなって、1語のように聞こえるウイルスです。
<< check outは「チェッカウトゥ」となる >>

3.脱落ウイルス
英語の文字と発音は違います。文字に書いてあっても発音されずに落ちてしまう音があります。
<< get togetherは「ゲッ・トゥゲザー」ときこえる >>
(getのtとtogetherのtが同じ音なので、getのtが落ちてしまう)

4.同化ウイルス
たとえば、youは前の音の影響を受けて音がいろいろ変わります。
<< Would youは「ウヂゥ」、miss youは「ミシュ」ときこえる >>

5.弱形ウイルス
あまり意味のある情報を持たない単語は、弱く、速く、あいまいに発音されます。
<< know himは「ノウイム」と聞こえる >>

6.変形ウイルス
母音にはさまれたtの音はやわらかくなって日本語の「ラ行」の音に聞こえます。
<< waterは「ワラー」と聞こえる >>

7.数字ウイルス
日本人がとくに苦手としているのが、数字の英語の聴き取り。数字の聞き間違いで大きなトラブルに巻き込まれたという人もいるでしょう。これは、英語のストレスがみについていないから起こるのです。
<< thirteenは後ろにストレス、thirtyは前にストレス >>

8.カタカナ英語ウイルス
知っているはずの単語も、まったく違う単語に聞こえるのがこのウイルス。カタカナ英語はリスニングの意外な盲点です。
<< オレンジジュースは「オレンジュー」 >>

英語リスニングのお医者さん [改訂新版] P.13~P.14より引用。


上記の音変化を知り、実際にトレーニングできる。これが本書の特徴です。上記ルールが存在することは、ある程度英語学習経験を積んでいる人は知っていると思います。また、帰国子女等、若いころに英語圏で長い間生活していた人は、自然と理解していると思います。(本人は自覚していないかもしれませんが。)


しかし、上記ルールを知らない。リスニングが苦手である。そんな人にとっては、本書は目からウロコの内容だと思います。ぜひ取り組んでみると良いと思います。私のおすすめのリスニング力改善用書籍です。


英語リスニングのお医者さんをチェック



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