「もしも、私が英語発音をゼロから学び直すとしたらどうするか?」という点について書いてみたいと思います。よろしければ参考にしてみてください。
利用する発音教材
・英語喉
・UDA式30音トレーニングDVD
・英語リスニングのお医者さん
学習ステップ
ステップ1:英語喉の「のど」と「こきゅう」のセクションを行う
ステップ2:UDA式30音トレーニングDVDを行う
ステップ3:リスニングのお医者さんで、音変化を知る
以上の様なステップで取り組むと思います。下記で詳しく述べていきます。
ステップ1:英語喉の「のど」と「こきゅう」のセクションを行う
私が思う、ネイティブと、非ネイティブの発音の違いに「響き」があります。
参照:私が気づいたネイティブと日本人の発音の違い
で、これ何の違いなんだろうなーっと思い、色々と探していた時に見つけたのがこの「英語喉」です。この本を実践すると、ネイティブに発音が近くなり、良い感じになりました。まずこれを利用します。
「のど」と「こきゅう」のセクションのみ行う
全部で7セクションあるのですが、最初の2セクションである「のど」と「こきゅう」だけやります。これで、英語喉のコアとなる部分を抑えます。コアな部分を抑えたら、UDA式に移ります。
ちなみに、2セクションにとどめる理由は、全体的に英語喉は意味不明な用語が多くて分かりにくいからです。コアで重要なパートを抑えたら、後はUDA式でやった方がわかりやすいと思うからです。
ステップ2:UDA式30音トレーニングDVDを行う
DVDを見ながら練習します。これで実用に関して十分である30音(子音23音、母音7音)の発音をマスターできます。ちなみに、UDA式学習中にも英語喉で学んだ「のど」「こきゅう」は意識して取り組みます。
ステップ3:リスニングのお医者さんで、音変化を知る
英語リスニングのお医者さんの評価で解説しているように、英語というのは文章になると音が連結したり脱落したりします。つまりこれは、自分が話す時にも、音を連結させたりする必要があるという事です。
「音変化が起こるという事」は、知識として早めに知っておく方が良いと思うので、一度さっとやります。ただ、リスニングのお医者さんは、結構難易度の高い教材です。もし自分が初級者の場合、音変化の理論を知ることに重点を置き、さっとやるだけにすると思います。
学習過程で意識しておく事
学習過程で、下記の事に注意しておきます。
・喉から声を出す事
・リラックスする事
・お手本の真似をする事
最後に
もしもう一度英語発音をゼロから学ぶなら、私は上記のように学ぶと思います。よろしければ参考にしてみてください。