「実際に使用しました。」
発音をとても分かりやすく学べます。
英語の発音とリスニングUDA式30音トレーニング(DVD)
公式サイト
UDA式30音トレーニング(DVD)とは?
30音とは、「子音23音、母音7音」の事。英語の発音の種類は多いと言われているが、実用に関して言うとこの30音をマスターする事で十分であり、この30音を映像と解説付きで分かりやすく学べるのがこのDVD。
UDA式教材を始めたきっかけ・理由
シャドーイング・音読の効果を高めるため
私はTOEIC600を取得した勉強法にも記したように、シャドーイングと音読を中心に英語学習をしていました。これらの「声を出す系」のトレーニングを行っていくにあたっては、変な癖がつく前に「発音をやる事は大切では」と、途中で思いました。
何回も何回も繰り返す訳のですから、出来るだけ正しい発音で行った方が良いと思いました。また、ちゃんとした発音で音読・シャドーイングを行う事は、英会話の基礎にもなると考えました。
リスニング力の向上にも繋がると思ったため
色々と英語学習法をリサーチしていた際に「自分で発音できない音は聞き分けられない。」という意見もある事を知りました。「発音を知らなければ絶対に聞き分けられない!」というのは言い過ぎとしても、「自分が色んな発音仕分ける事ができるのであれば、その聞き取りも容易になるのでは?」とは思いました。
UDA式30音トレーニング(DVD)の評価
私は、UDA式30音トレーニング(DVD)で発音を学び、効果を実感した人の1人です。ただし、初めは費用の点から、DVDではなくUDA式30音練習帳という本で学習しました。その後、分かりやすさの点からDVDも見たいと思い、DVDも利用しました。
UDA式30音トレーニングDVDの特徴
・rightやlightの発音の違い
・hardとheardの発音の違い
上記をはじめ「英語の発音記号ごとの音の違い」「発音の方法」を映像付きで分かりやすく理論的に学ぶ事が出来ます。
「音声と映像で分かりやすく学べる。」
公式サイトには、サンプル動画もあるので、見てみるとよりイメージが沸くと思います。
考察(発音学習を終えて思った事)
全体的な感想
私は全く発音について知らない状態から、シャドーイングや音読の効率を上げるため、私はUDA式の発音教材を利用しました。学習を終えて、この教材を選んで正解だったと思っています。学習後は発音記号も読めるようになりました。「RとL」や「hardとheard」の音の違いも分かる様になりました。「もしもう一度発音学習をやり直すならどうする?」と聞かれたとしたら「UDA式の発音教材を使うよ。」と答えます。
UDA式シリーズの別教材は、特に利用する必要は無いと思います
現在は、UDA式教材のラインナップも増えており、「UDA式発音Pro」「聞きトレ」というのも発売されています。これらについても、どのようなものか非常に気になったので、私自身で試しに使った事がありますが、使うのはUDA式30音トレーニングDVDのみでOKだと思います。
リスニングへの影響は?
「発音を学ぶ事は、聞き取りにも良い影響を与える」と感じました。「自分で発音し分ける事ができるレベル」まで「音」に対する理解を深めた事により、聞き取りのレベルも上がったのではないかなと思います。